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照美さん(お母さん)・・・出来上がりが楽しみで、どう仕上げていくのか、このぼかしの技法は・・・ 先生の筆運びが凄いな〜でした。 和呼ちゃん(娘さん10歳)・・・難しく上手く描けなかったけど先生に直してもらいきれいになりました。 |
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照美さん作品
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先生作品 | 和呼ちゃん作品 |
■私の体験談■ No.1
( 滞在期間 1週間 理恵 )
2006.11.10〜18
いつかはバリで絵を習いたい、と思いながら5回目のバリで叶いました。 今までは、油絵で熱帯の花々をモチーフに描いていたので プンゴセカンスタイルの絵を描く先生に来てもらうようにお願いしました。 |
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レッスンの進め方は、先生が横で描いているものを見ながら 同じように描いていく、というやり方です。 「蓮の花を描きます」と言われ、一番描きたかった花なので 内心小躍りしながらのスタート。 |
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キャンバスに下絵を描いていくのに、デッサン力はもちろん必要だけど 花や葉の曲線が、どこか違うなぁ〜と線に迷っていると 「女の人がバリダンスを踊るように」とのアドバイスが。 先生は何も見ずに、どんどん描いていきます。 終わったのかと思うと 「鳥を描こうか?」という事になり、Jelatik bird も加わりました。 |
先生はその後も、スラスラと描いていきます。 今まで蓮は多く描いてきた、という事は聞いたけど、 練習を重ねて、何も見ずに描けるようになったのかと尋ねたら 「蓮の花は、いつもよく見るから」…………。 いつも見るからといって、そこまでフツー描けません。 後日先生のスタジオにおじゃまして、絵を見せてもらいました。 お寺の複雑な石彫りの模様や、踊り子の衣装の細かい柄、 あの独特のバリの絵画も描いていました。 これらも、やはり空で描いたそう。 なぜそんなに描けるのか尋ねると、やはり同じ答えが 「お寺に行く時、いつも見ているから」……。 先生って、一見フツーのバリ人なのに、やはりここはアーティストの村でした。 |
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レッスンはその後、墨やアクリル絵の具で いくつかのプロセスを経て仕上げていきます。 独特なのは、竹を加工した筆を使うこと。 パレットは使うものの、筆にとった絵の具は 左手のひらにのせて加減を調整していくこと。 それからテラスであぐらをかいて座り、 キャンバスを抱えイーゼルは使わない。 |
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結局時間内に仕上がりそうになく、延長で先生に来てもらったり 帰国後に最後の仕上げをして、なんとか1枚描き上げることができました。 Rindu Houseでは、絵の技法を教えてもらった他にも、ユダさんYukiさんに連れられ 農場へ行ったり、友人の結婚式や、なぜかサーカスを観たり、お坊さんにお清めを してもらったりと、他ではできない体験をさせてもらいました。 せっかく習得したプンゴセカンスタイル、複雑なプロセスを忘れないうちに たくさん描いてモノにしていきたいと思います。 |
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