No.8 (2005.9.17)

「まだまだ奥の深いBALI舞踊

もうー随分日本は、涼しくなったのでしょうね!
つい最近までこちらの方が、涼しくてちょっぴり自慢していたのですが。。。。
今は、逆転!こちらは、もうー随分暑くなってきました。。。。。
南国のこのバリでも、やはり季節の変わり目はありまして日本でもそうーですが、
体調を崩している人がこちらでも多いようです。

HOUSEで踊りの先生をしてくれているアユダもその一人。

彼は、現在ウブドのプリアタン村にある「ティルタ・サリ」という歌舞団に在籍して
いて、なかなかの踊り手のようです。(あのユリアティと同じ所です。)
そもそもは、ここHOUSEのジャイアンことユダの友達で、同じ村のバンジャール仲間。
一部のメンバーの中には、彼に会って存在感が違う。。。などと言っていた人もいま
したが、私も彼とは知らずクニンガンで彼の踊りを見て、お面を付けていたのです
が、踊りに色気がある人だな〜と一瞬で思ってしまったのです。

そんな訳でここHOUSEでは今、BATIKと同時に踊りも勉強しておられる
YUKIさんが、踊りは彼から習っています。

はっきり言って私は、彼の踊りのファンです。

ですので今回、YUKIさんが踊りのお稽古をしてくれて、とてもラッキーでした。
(これって、職権乱用になるのでしょうか?やっぱりなりますよね!)

そして、そのバリ舞踊を通してここバリの芸術の奥の深さや濃さ、素晴らしさをまた
再認識出来たような気がしています。
少しだけですが、理解できた事に感謝しています。YUKIさん、本当にどうも有難う。。。

私がここに来て、もうーそろそろ1年になろうとしています。

今まではもちろんBATIKを通してバリを見てきたのですが、バリの芸術には必ず
そこにバリヒンズーという宗教観が存在します。
だからこそ、ここまで神聖なものを守り続けられるのでしょう。
彼らのそのプライドに
圧倒されるばかりです。

皆さんも、こちらに来られたら一度、真剣に踊りを見てみて下さい。
また違うバリが
体感できるかも知れません。。。。。。

PS:後でわかったのですが、私の憧れの先生はただのバリ人のお兄ちゃんという事が判明!
   やっぱり、神聖なものは遠〜〜〜〜くで眺めた方がいいですね!
 あ〜〜残念
!*0*でも、踊りは最高ナンだけどなあ〜






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