No.5 (2005.6.16)

「アトリエの救世主、 腕と男っぷりを上げる。」

日本は、今ジメジメ梅雨時ですか?ついでに、皆さんもジメジメしていませんか?

こちらウブド、マス村は今日も晴天でこの所日照り続きで雨なしです。
かと言って暑くも無く
、朝夕は少し冷え込みます。
要するに、過ごしやすいですね!ごめんね!わたしだけ。。。。。

先日、帰ったばっかりの愛ちゃん〜お元気ですか?

今回は、「アトリエの救世主、BATIKの腕と男っぷりを上げる」の巻きです。

皆さんもご存知のように今アトリエは大変でして、ディアナの2ヶ月のお葬式休みが
痛手となって、私も一日中立ち振る舞っている状態です。

タバナンから来た日本語を習っているワヤン君20歳(彼はhouseに住み込みです 。)
そして、以前経営していたレストランRINDU(今は、携帯SHOPになっています。

RINDUセルラー)の料理番だったヌガ(年齢不詳?でも、きっと私よりは若いはず!)
の新しいメンバーを入れて、ディアナの弟分ワナの3人で今アトリエを回しています

今回、ここのメンバーの一人である志田るりさんの注文作品をワナに下絵取りからロウ描き
そして染めまで全部任せたのですが、これがもうー抜群の出来です!


写真を見て下さい!!出来立てホヤホヤです。。。。

ムードメーカーだったディアナの不在の中、静まりかえっていたアトリエを盛り立てて、
新しい職人さんにも教えたり、難しい作品に一人寡黙に立ち向かい、ここまでの
BATIKを仕上げられるようになったのです!
私も、なかなかの成長振りにビックリしています。
だんだん青さが取れてきて、大人の男に成って来たのですね!!
(私も、おばさん根性丸出しですが、、、)手ばなしで喜んでいます。。。。

作品を創作する。それが、売り物であろうが自分のWORKだけのものであろうが、
ひとつ
の「ものを創る」と言うことに変わりありません。

「ものを創る」と言うことは、その周りのいろいろな事全て引き受けて調整しながら
いかにその中で自分を出せるか、そこには好奇心と忍耐力が必要です。
だから作品創りには、深く人間性が関わって来るのです。
ものを創れば創るほど、作品も磨かれて人間も磨かれていくのです。

私もまだまだその過程にいますが、アトリエの救世主ワナ君は、このアトリエの危機
を乗り越えて、一つ男っぷりを上げたのでした。

皆さんも、自分のWORKをしてそれを磨き人間を磨き、そして女っぷりを上げて下さい !!

PS:彼が男っぷりを上げたのも、前回の項で紹介したマリモちゃんのお陰かもね!
  へっへっへっ〜〜^0^






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