No.3 (2005.5.22)

「私たちにもいつ何が・・・」

人の人生には、時に考えられないような事が身に降るかかるものです。

今週はとても忙しくバタバタとしておりました。
シスカの突然の退職による落ち込みを、引きずりつつ外国人の長期滞在でクリアー
なければならないビザの問題もあり、準備に明け暮れておりました。

そして、19日にシンガポール日帰りビザ取得ツアーも無事終えて来ました。
その日、帰りの車の中で聞いたのですが、ディアナのおばあちゃんが以前から
心臓が悪く入院をしていたのですが、その日とうとう亡くなられたのです。
その一週間前から、泊り込みで看病を続けていたディアナは、
もうー心労と疲労の
ピークでした。
その日朝早くから出ていた私は、お葬式にも行けず仕舞いでした。
二日後落ち込んだディアナが仕事に来ました。軽く励ましの言葉をかけ、その日
デンパサールの方へ行かなければならなかった私は、そうそうにアトリエを後にしました
そして、夕方帰る途中ユダの携帯にニョマンから電話が入ったのです。
ディアナのお母さんがバイクに跳ねられて、亡くなられた。と、、、、、、!!!

こんな事があるのでしょうか?おばあさんが亡くなられたその二日後にまた、
お母さん
が亡くなられるなんて!
私は、自分の母親がそんな事になったら、、、と思うと、もうー苦しくなります。

日本では、人が亡くなるとその何日か、気をつけなさいと言います。
亡くなった人が
寂しいから、誰か一緒に連れて行っちゃう!と、、、
お葬式も友引の日は避けますよね!土曜日は友引ではなかったですか?

それで今日、今度はディアナのお母さんのお葬式に皆で参列したのでした。
私は、落ち込み過ぎて言葉にならないディアナを前にして、大丈夫か?
としか言えませんでした


本当に人の人生には、何が起こるか分かりません。
今日はディアナでしたが、明日は?  私たちにもいつこんな事が起こるか、、、

だから私は思います。一日一日を無理せず、大切に過ごそうと!
そして、明日離れて暮らす母に電話するつもりです。

写真の右の人が、ディアナのお母さんです。直接会った人もいると思います。

皆さん、ご冥福を祈ってあがて下さい。
          






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